漁村、信仰、雪、港の暮らし。地元の記憶を棚の芯にします。
荒れる日は、
長い本を。
冬凪書房は、日本海側の古い漁具倉庫を直した架空書店です。観光の明るさより、風を避けて読む時間を大切にします。郷土史、民俗、長編小説、冬の料理本を深く置きます。
本日、波高し。奥の読書机を四席あけています。熱い番茶あり。
棚は
重く、
深く。
ペルソナは、荒天の滞在者、地元で冬を越す読書家、土地の歴史を調べる人。速い回遊ではなく、腰を据えて一冊に沈む導線です。
外が暗いほど進む本。厚い背表紙を遠慮なく置きます。
干物、味噌、鍋、番茶。読むことと食べることを近づけます。
今月の
長読み
ECのカードではなく、古い貸出台帳のような一覧。価格より先に、読む温度を伝えます。
01
海鳴りの民俗誌
土地の祭り、舟、家の向きについて。
02
雪の日の長編棚
上下巻、またはそれ以上。灯油の匂いが似合う本。
03
台所から見る港町
保存食と台所道具を通して、暮らしを読む。
04
荒天の詩選
短い詩だけを濃く集めた、風の強い日の棚。
囲炉裏まわり
冬の店は、滞在できることも大切な体験。UIも滞在情報をはっきり見せます。
奥に四席。会話は小声、ページをめくる音はそのまま。
11:00 - 18:00。吹雪の日は港の掲示板に合わせて短縮します。